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Posted by ミリタリーブログ  at 
東京マルイVer3用トリガーショートストロークスイッチ組込方法

このパーツは18歳以上の方を対象とした商品です。
このパーツの組込後は性能が変化します。カスタム商品を同時にお使いになる場合
法規制を厳守し、各自の責任で調整、使用してください。
分解・組立で怪我をしない様十分ご注意ください。
社会不安となる行為、不注意な発射など、いかなる責も負いません。
間違った使用及び本体の破損、本パーツの破損、機能の低下など一切の責任を負いかねます。

--警告--
0.98Jを超えるカスタムは違法です。



ショートストロークスイッチを組み込む際は
FETやSBD等による接点保護を推奨します。




1.メカBOX内にあるスイッチホルダーを止めているネジを外し、スイッチブロックからスイッチを取り出します。



2.接点を固定しているピンを外します。
 最初に1mmのドリルで固定ピンの見える方から差し込み穴を空けます。




 次に穴を空けた側面側から2mmのドリルで固定ピンに当たるまで穴を空けます。



3.接点を固定しているピンを穴を空けた側から抜いてスイッチ接点を抜きます。
※固定ピンは2mmのピンポンチを使うと外しやすいです。 




4.スイッチ接点を押し入れ、固定ピンで止めます。



※個体差によりピン穴位置の調整が必要になる場合があります、その際には丸ヤスリなどで調整を行なってください。

5.トリガーのストロークを短くするためトリガー部に1.5mm程度のプラ板などを画像のようにアルテコなどの接着剤で貼り付け、余った部分をヤスリで削り形を整えます。
この際、トリガーリターンスプリングが掛る部分は逃がすように貼ってください。



※なぜこのように貼るかというとVer3のスイッチはメカBOとトリガー固定穴とトリガーに微妙な遊びがあり、右撃ち左撃ちでトリガーの遊びが悪さしてスイッチが通常ポジションに戻らなくなってしまったり右撃ち左撃ちでトリガーの引き方を変えないといけなくなったりします。それを回避するにはスイッチがメカBOXに当たる部分を左右対称にすることです。そのためにはこの方法が1番簡単でなおかつ好みのストローク調整が可能になります。
プラ板等は付属していませんので別途ご用意ください。

6.スイッチ接点の動作及び接点ポイントの調整確認。
カットオフレバー、スイッチ、トリガーを組込みスイッチの動作確認をする。




トリガーを引いた際、スイッチ接点が両側の端子に触れているかを確認してください。また、セレクタープレートを「セミオート」の位置でトリガーを引き、接点が触れている位置でセクターギアを回し、カットオフレバーが作動してスイッチが弾かれ接点が離れているか確認してください。
トリガーを弾いても接点が触れていない場合、接点幅を狭めるか貼り付けたプラ板を削り調整します。
 ストローク及び接点は触れる位置はスイッチ接点の消耗等により個体差がありますので、調整をして下さい。

 ※スイッチ接点を詰めすぎるとカットオフレバーがかからずそのまま組み込むと「フルオート」になってしまいます。また、接点が触れた後もト リガーの引きしろがあるとバーストしてしまう場合がありますので注意してください。


7.各パーツを組込み、グリップ、モーターを組んでバッテリーを繋ぎ、セミオート、フルオートが正常に作動するかどうかを確認して下さい。


 正常に作動すればスイッチ調整完了です。

※トリガーのストロークを短くしないで組み込むとスイッチが奥に入りすぎて接点が折れてしまう可能性やトリガーがスイッチを乗り上げてしまい通常の位置に戻らなくなってしまう場合がありますので注意してください。

―――――注意―――――
このパーツは上級者向けです。ご自身で出来ない方や自信の無い方は購入先やお近くのエアガンショップに組込を依頼してください。
このパーツは東京マルイVer3用となっております。他メーカーの場合組み込めない場合があります。
組込の際、パーツの破損や紛失など一切の責任は負いかねます。

メールやコメント等での組込方法の御質問は受けられませんのでご購入先にてご相談下さいます様宜しくお願い致します。

  


Posted by stack  at 20:17Comments(0)取付説明書